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夏の植物園の楽しみ方
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神代植物公園に入ろうと、深大寺を離れようとしたら・・・・

???

そう、鬼太郎の生みの親水木しげる先生が調布にお住まいのため、こうして鬼太郎茶屋 深大寺店があり、こうして鬼太郎くんも出現します。NHK 来春3月連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』も決まり、調布としては水木しげる先生を応援しなくてはっ。

更に、この達磨くん。
鬼太郎茶屋のキャラクターではありませんよ~。
達磨といえば、3月初旬のだるま市が深大寺では有名ですが、今月27日28日行われる深大寺盆踊り大会で、昨年から30数年ぶりに復活した「だるま踊り」に被る達磨くんです。たまたま遊びに来ていた子供がこの子供サイズの達磨くんを被り鬼太郎にちょっかい出していたのですね。和んだひとときでした。


神代植物公園に入ると、大きな雑木林の中を抜けていきます。
この雨が降った後の、水蒸気があがる感覚と緑と腐葉土の香りが立ち上り癒し効果抜群です。
ちょっと離れれば騒がしい中央高速が走っているなんて信じられません。

森林浴の効果は科学的なものより精神的なものが大きいといわれています。 科学的な効能としては樹木が発散するフィトンチッドと呼ばれる物質が作用していると云われています。特にマツ、ヒノキなどの針葉樹林ではフィトンチッドの発散量が多く、免疫力の向上をもたらすとされています。

何よりも自然に近付くことにより、嗅覚、触覚、聴覚、視覚と5感の内の4つを使うことになりますから、自分の麻痺した感覚を取り戻す場所となるでしょう。これにより自然治癒力を高めることも期待できます。

実際に、母が毎月此処を訪れることを楽しみにして、来る度に元気になっているのを見ると嬉しいです。ほおずき市でさえ先月に話をしても、人ごみに入るのは・・・と気兼ねしていましたが、いざ来てみると本人愉しんで満喫していましたから。わざと平日にずらして、本人のペースで愉しめるようにもしているのですけどね。^m^

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雑木林を出ると、ローズガーデンにぶつかります。5月からのローズ。実はまだまだ楽しめます。
雨上がりのローズは、朝露のように水分を吸って、上がってくる香りも高く。ゆったり愛でることができました。


今回のメインは、睡蓮。
温室にちょこちょこっとプールにあったのは分かっていたのですが、あまり期待せずに向かったら・・・

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温室内に有った睡蓮たちは、屋外の人工池に移され、きれいに咲き誇っています。

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この写真を撮影している間日が照ってきて、ジリジリ伝わる日焼け感に危機を感じつつ、この日差しが水に照り返す感じがきれいで忘れて長い時間を掛け二人で撮影していました。母が数日前300円で姫睡蓮を買ったそうですが、育て方が解らず植木鉢を甕やバケツに浸けて育てることを此処で教わり熱心にこの睡蓮たちを観ていました。温室は暑いかも・・・と思いきや、先月までの温かさとは打って変わって、冷房が効いてしばしここからローズガーデンを眺め休憩できました。

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温室内で見つけた、ベコニア館でのデコレーション。
思わず、この清涼感サロンの素材に使えそうとバシャバシャ撮影。涼しそうでしょ?
沢山の種類があるとこんな演出もできるのですね。素敵です☆


温室を出て、数ヶ月前から気になっていた花が満開です。

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牡丹と芍薬の隣に苗から植えていた植物が、「ダリア」

この季節に満開になるのですね~。よく考えてガーデニングプラン立ててます。
5月 → 牡丹  6月 → 芍薬 7月 → ダリア と右から左に視点を変えさせ眺められるように作っています。

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そして、夏といえばまだまだ花があります。

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山百合が、香り高く誘ってくれます。

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これは、ナツフジ

初夏の藤はツル植物ですが、このナツフジは低木系。この花も蜜の香りで沢山の蜂が集まってきています。

東京のお盆は過ぎてしまいましたが、これから8月に向かっての田舎のお盆に合いそうな

「蓮」

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3枚目の蓮の種類は違うようですが、蓮の種がはっきりわかりますよね。

先月気になっていた彼らも・・・

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アーティチョークは先月咲きそうなつぼみをもっていましたが、今月はそろそろ咲き終わり頃。
やっぱりお化けアザミにしか見えない(笑)

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ブラックベリーももう少しで食べごろ。きっと食べごろはカラスたちに食べられているのでしょう。

いかかです?夏の植物園。結構楽しみもあるでしょう?
8月はサルスベリの花ぐらいしかないよ~と、知人から聞いているのですが、萩園もあるので萩の花が拝めるのでは?と期待しています。

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