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急な温度差に負けぬよう・・・強い味方
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この台風通過のため、最高気温と最低気温が同じ22度。
いつもと違って約10度の違い、夏の疲れや新型インフルエンザも怖いですよね。
まずは、手洗いうがいを。そして日ごろの免疫力向上を。

先日のさんぴん茶を温かくして頂くのも良いですが、こんな寒い日には温かいハーブティを。
ということで、ザビの来日時にお土産で頂いた、セント・ジョーンズワートのティバックをポットにポンと。
青みの効いた中にほんのりと甘さが伝わって、ほぉ~っと一息。

科名:オトギリソウ科/属名:オトギリソウ属
和名:西洋弟切草/英名:St John's wort(セント・ジョーンズ・ワート)/学名:Hypericum perforatum
イギリス、ヨーロッパ原産

非常に紛らわしいのですが、先日深大寺のハーブは西洋ノコギリソウ/ヤロウであり、上記はオトギリソウ。
しかも、どちらも収斂作用が強くボーリンドの成分としては欠かせないハーブです^^;

消炎作用、収斂作用、去痰作用、抗ウィルス作用、月経痛・更年期障害の緩和、鎮静作用と多様にわたります。

この近年、抗うつ、不眠に効果があると市場に出周っています。
成分のひとつヒシペリンに、睡眠ホルモンのメラトニンを増やす働きがあるからとのことでしょう。
ヨーロッパでは「ハッピーハーブ」と呼ばれているそうですね。

ただし、強心薬、免疫抑制薬、気管支拡張薬等の効果が減少する場合、一部の睡眠薬と併用してはならない種類があるので、心配な方はお医者様に飲用のご相談をされる方が良いと思われます。

このセント・ジョーンズワートの使い方は、ハーブティに限らず、アロマセラピストとしては沢山の使用方法があります。
浸出油の方が知名度が高いでしょうか?
*痛みのある個所に湿布を作り貼っておくと痛みが引いたり、
*ボーリンドのように、肌への収斂作用にアプローチしたりと

アロマセラピストの裏方のお役立ちツールとなっています。

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