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冬至 存在の大切さ あんど ragus 報告
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冬至の朝も冷え込みました。
今日は、深大寺散策途中の無人販売所で購入した6個入り100円の柚子を2つ使って「柚子湯」でほっこり、お肌ツルツルとなりました。

これから、日が長くなってきますね。
ちょっとほっとしています。あまりにも日が暮れるのが早くって。


郵便受けを覗いたら、今日もクリスマスカードが届いていました。

じつは、ものすごーく気になっていた方からのクリスマスカード。
渡英時代のホストファミリーから。
私のスィート作りはこのファミリーから多大な影響を受けています。

去年は、私の引っ越しもあってか、彼らからのクリスマスカードが来なかったのです。
私の方からは送っておいたものが届いたようで正しい調布の住所が記載されて今回届きました。


歳も私の両親より上なので・・・もしや???とそわそわしていたので、
今回のカードを受け取ってホッとしています。
なんだか、そんな歳になってきたのかなぁと、色々物事考えてしまいます。

あっ、こちらから送ってなかったので、明日にでも送らないとっ(^^ゞ





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12日にragusを観に行ってきましたよ~。


  『ラグース』はアイルランド随一の観光地であるアラン諸島を訪れる観光客のためのショーとして結成。
  歌、音楽、踊りが一体となったそのステージは、アイルランドでも最高のクオリティを持つショーとして、
  小さな島を超えて世界中からオファーが来る大人気エンターテイメントに成長した。

                                    ザ・アイリッシュダンス -RAGUS Show-


とはいえ、一緒に行く予定だった人が急きょ行けないことになり、2,3日前から他に一緒に行ける人を探していましたが年末の土曜日皆さん予定は埋まっているようでみつからず。
一人で行ってきました。自転車で10分で現地に到着。なんて恵まれた環境^^;

周りの客層は、高齢者、家族連れがなぜか多いのです^^;
予想と違っていてちょっと驚きでした。後ろの席のご婦人がたは何かの団体からご招待チケットを貰った様子。もしかすると、主催が調布市関連、宝くじ助成金関連の特別のものなので、そういった団体がチケットを配布しているのかもです。

純粋にアイリッシュ音楽を知っていてと云う方は少ないかも・・・この機会に理解していただければと思いますが・・・

ケルト音楽関連のライブ、コンサートを今まで参加したり、見てきてちょっと盛り上がりに欠けそうな感触が・・・


さて、話を戻して、リバーダンスが商業的に成功して知名度が上がり、このイメージで来られるとちょっと異なるかもしれません。
もうちょっと、身近なパブ セッション感覚に近いものと思えます。
ダンサーが大きく取りあげられ広告に出されていますが、実際はミュージシャン達が引っ張っていっているようにみえました。ダブリンで観た時も一緒。7年前のダブリンのアポロシアターで観た時よりもっと場馴れして熟されているようで、私の中では嬉しかったかも。

観客とのコミュニケーション力がUPしていて、一体感を大事にしていたと思えます。

コンセルティーナ もしくは ボタンアコーディオン (遠目からなので、細かい種類は分かりませんが、右手に鍵盤はなかったので・・・多分、どちらか) を奏でる、プロデューサーでもあり、バンドリーダーのファーガル・オー・マルクル氏の独特のアイリッシュ訛りのMCと唄は人を惹きつけましたが、私的にはフィドラーのファーガル・スカヒル氏の奏でるフィドルやバウロンや、パイパーのショーン・マカーシィ氏、どうしてもグレートハイランドバグパイプと比べしまうのですが、イーリアンパイプのレギュレイターの使い方によっての音の変化には驚かされます。(とはいえ、来日時初代のマイキイ・スミス氏よりイレギュレイターを多用しないで、チャンターの指使い<グレースノートやバイブレーション>によっての技術を重視タイプのようです)ある一説では、パイプの中で最も発達したイーリアンパイプ、奏でるにもとても難しいと聞きます。私にとっては原始的楽器と云われてるグレートハイランドパイプの方が軍配が上がるんですけどね(手前みそですが)ショーンは、ティンホイッスルも奏でていました。

ダンサーの方で、ロナン・シャーロック氏のユーモラスの効いた踊り。見せ方を知ってますよね~♪女性10数名の群舞+3名のメイン女性ダンサー に プラス 男性2名ですから、どうしても男性の方に目が向きます。彼らが2人の間で競り合いしてくれるのもまた、セッション的な感覚はパブセッションの中でバンドも踊りも出てくる空気感です。これは7年前も同じく。こういうところがリバーダンスとの大きな違いだと思えます。

古典ダンスの『箒ダンス』も取り入れてくれて、分かる人はおおぉっと思ったのでは?

面白かったのが、男性二人はハードシューズ(ヘビーシューズ)にマイクがつけられていたようで、タップの音がよく聞こえます。この辺はやはり変化をたどって見せることに変革がありますね。


スペシャルゲストとして、迎い入れているのは、元ケルティックウーマンのディアドレ・シャノン。
*注意: それぞれクリックすると音出ます。

「sally garden」
「Ardaigh Cuan」
「Song for Ireland」

そして、ケルティックウーマンと云えば




「You Raise Me Up」 赤毛の左の彼女がディアドレですよ~。
これは、京都・平等院のロケでしたが、紅白でしたっけ?それともゆく年くる年でしたっけ?
TVでオンエアされた時観たのですが鳥肌、涙ものでした。今回もお約束で「卑怯だよ~」と一人勝手に涙が止まりませんでした。




一応公式のプロモーション映像です。こんな感じだとちょっとリバーダンスのイメージで来る方多いかも。

以上私の独断的な感想でした^^;

記憶では下記の通りで演奏されたかと・・・記録のために

第一部
1. Opening Dance(オープニング・ダンス)
2. Jigs : The Woodbine Jigs(忍冬(すいかずら)のジグ)
3. Song : Sally Gardens(サリー・ガーデン)(歌)
4. Dance : The Kid on the Mountain(山の上の子ども)(ダンス)
5. Reels : General Humbert Victory Reels(ハンバート将軍勝利のリール)
6. Dance : Downfall of Paris / Genes Reel(パリの陥落/遺伝子のリール)(ダンス)
7. Song : Home Away from Home(第二の故郷)(歌)
8. Acapella Dance Number(無伴奏のダンス・ナンバー)
9. Song : Ardaigh Cuain(エリン(アイルランド)の那)(歌)
10. Margaret's Waltz(マーガレットのワルツ)
11. Pipes Solo : Cuckoo's Nest Hornpipe / Peter Street Reel / Bucks of Oranmore(郭公の巣ホーンパイプ/ピーター・ストリート・リール/オランモアの雄鹿)(パイプ・ソロ)
12.Dance : Hornpipes (ホーンパイプのダンス)

第二部
1. Dance : Jigs to Reels(ジグからリールへのダンス)
2. Song : Song for Ireland(アイルランドに捧げるうた)(歌)
3. Dance : Single Jigs(シングル・ジグのダンス)
4. Box Solo : Lord Woodbine's Favourite Brandy(ウッドバイン卿好物のブランディ)(アコーディオン・ソロ)
5. Dance : The West Kerry gets Reel Set(ウエスト・ケリィ・リール・セット)(ダンス)
6. Fiddle Solo : Poppy Leaf Hornpipe / American Polka / President Garfield(けしの葉ホーンパイプ/アメリカン・ポルカ/ガーフィールド大統領)(フィドル・ソロ)
7. Dance : Fandango / Jig(ファンダンゴ/ジグのダンス)
8. Song : You Raise Me Up(ユー・レイズ・ミー・アップ)(歌)
9. Greg's Rhythm(グレッグのリズム)
10. The West Awake Set(西のめざめセット)
11. Finale(フィナーレ)


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