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幻の「菓子の刺身」 と 沖縄の香りに包まれ
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正月3が日ぐらいまで、嵌って毎日食べてた物。

昨年の紅玉・ラフランス に 続いて、Nさんから宮崎から直に送ってくださった、

「 鯨ようかん 長峰菓子舗 」



この米粉を練った餅を餡子で挟んだ和菓子。
すぐに硬くなるために、製造した1日しかもたないという、別名「菓子の刺身」言われている
幻の菓子です。

鯨の切り身の形を模しているようです。

捕鯨と云えば、瀬戸内が有名ですが、此処宮崎の佐土原も鯨は貴重な食物であったようです。


鯨ようかんの云われは・・・

江戸時代、薩摩藩支藩の佐土原藩4代藩主島津忠高が26歳で早世。その子・万吉丸は2歳にも満たない年齢であったため、世継ぎを巡って争いが生じた(松木事件)。その混乱の中、万吉丸の母・松寿院が「息子と藩が、大海を泳ぐ鯨のように力強くたくましく育って欲しい」と願いを込めて鯨に似せた羊羹を作らせた。
万吉丸は後に5代藩主(6代とも)島津惟久となり、名君と慕われたという。
ーby wiki -


最近の和菓子はトレハロースが含まれ長時間の保存が可能になっていますが、
こちらは、純粋なる米粉で作られ、餡も砂糖が少なく 塩大福 を食しているような
しつこくない優しい優しい味がします。


届いた状態は、チルド宅急便でw
即冷凍庫へ、1つ1つ解凍しながら頂いていました。


年末までいらしていただいたお客様にもわずかですが食していただき、
この優しい味に感動されて、宮崎に行く際は必ず覚えて行きたいと嬉しいコメントを頂きました。


この幻の鯨ようかん、宮崎のアンテナショップでも他店製造の物を冷凍状態で入手可能な様子ですが、長峰菓子舗の物は店舗と空港のみ入手可能な様子です。


後日談として・・・ 

Nさん直の製造元には時間がなくて寄れなかったそうですけど、
私の元へ送る際、少しでも新鮮度の高い状態をとお話をしてくださったようで、
販売元のスタッフも事情を伺って、じゃあ製造元に連絡をしましょうと連絡をしてくださって、
更にNさん製造元に直にお話をしてくださって、製造元からチルドで私に直に送ってくださったのです。

もう、本当にNさんの心遣いに感謝☆感謝☆です

そして、販売スタッフと製造元のスタッフさんの、目に見えない消費者である私への心遣いと対応に胸打つ物を覚えました。

調べてみると製造元は、家族経営で正月の2日ぐらいがお休みで、
年中無休で作られていらっしゃる様子です。

こだわりを持ち、食べて頂く方々へ一番美味しい状態で食べ頂けるのならというお気持ち
とーーーーっても伝わってきました。

これが本来のカスタマデライトであり、心を動かせてくれる心遣いですよね。


接客に対しての初心を思い出させてくださった出来事とお味でした^^











鯨ようかんと一緒に・・・ コーヒーや緑茶も合いますが、


幻の「菓子の刺身」 と 沖縄の香りに包まれ_e0148597_1211250.jpg


 Lupicia の シークワーサー烏龍茶 


最近これに嵌っています^^


シークワーサーのほろ苦い酸味と緑系の烏龍茶葉^^
なかなか、良い感じですよ。



追記: 12日朝、待望の女の子誕生の報告を先ほど頂きました\(^o^)/
マタニティートリートメントを受けて頂きたいと思いつつも、なかなかDr.のokがでなかったので、実はヒヤヒヤこの朗報をお待ちしいまして、一安心です^^


本当によかった、よかった 安堵しています^^

落ちつきましたら、ぜひぜひそちらに伺わせていただき、赤ちゃんパワーを頂きに馳せ参じます^^



Relaxation Salon Skye の HP 



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Top▲ | by kikuamrus | 2011-01-12 23:29 | sweet
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