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秋のおのぼりさんツアー - 日比谷公園~増上寺ー ちょっとシリアスに感じたこと
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さて、おのぼりさんツアー に話しを戻して・・・


本来ならば、この時期、外苑前の銀杏並木を観に行くのですが・・・

猛暑の影響か、黄金色のベストな状況では無い情報を得て行き場所を変更しています。


桜田門の向かいにある建造物は、警視庁だけでなく、

この旧法務庁本館、レンガの洋風な建物に目を奪われますが、

此処は東京大空襲時にレンガを残し、焼失してしまったとのこと。

当時珍しいスレートを使用されていたらしいでのすが、スレートなんて欧州でしか採れないかと思いきや

国内でも粘板岩が採れたのですね。
Walesのスレートの採石場跡地近くにスノードンの登山鉄道があり、UK内の屋根にはスレートが多かったのがとても印象に残っていたので。

昭和25年には、瓦で代用するなどして、再建され、使用され続けてきたそうです、


東京高等検察庁を通り、日比谷公園の中を突き抜けて行きます


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先日の東京の降雪では、この日比谷公園の鶴の噴水が凍っている姿がTVで映ってましたね。


皇居の江戸時代から、更に時代は昇っていき明治時代に来た気分になります。


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日比谷公園を抜けてきた理由はこの 「首かけ銀杏」を母に見せたかったのでした。

日比谷見付にあったこの 大樹の銀杏を 日比谷公園設計の本多 静六氏が

「私の首を賭けても移植を」

と東京市参事会議長に懇願し、450m移動させ、移植したのがこの地だそうです。

以来、この銀杏にはパワーが溢れ、パワースポットとされているようですよ。

この大樹の生きるパワーは確かに伝わり、此処の空気だけ異なっているように感じました。


本多静六氏は、明治神宮など数々の公園を設計してきた方。

西洋のスタイルのランドスケープを学ぶため、ドイツ・ドレスデンに留学された、

日本のランドスケープの先がけのお方。和と洋のスタイルを上手にバランスよく作ってきたお方です。

レストラン「松本楼」
に何か記憶があるなぁと 頭の中を掻き回しながら歩いて行くと・・・



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出てきた、野外のステージ


ああぁ・・・ 此処に来たことがある


スコティッシュダンスを習い始めの頃、 デモンストレーションがあるからと

雨の降りしきる中、先輩たちのカントリーダンスとハイランドダンスのデモを観に来たのでした。

当時は、駐在する人、留学する人々が多く在籍していた時代で、

ワンセット8人ぐらい 海外からの方が居て、デモも華やかで此処は日本??と見間違えるほどでした。


FBで懐かしい人々にも連絡が取れるようになりましたが、

当時の様子をこのステージをみて、思い出し、懐かしくなりました。


レストラン「松本楼」で、デモが終わった後、お茶した記憶があります。

また、機会があれば此処でお茶したいですね^-^


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更に進むべき道を探して散策して行くと・・・

此処も見た覚えのある場所・・・ 日比谷公会堂でした。


此処も本当に懐かしい場所ですね。

ひとつひとつ、バラバラなっていたものが、リンクされていった感覚でした。






日比谷公園をあとにして、母を連れて行きたかった場所は・・・

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増上寺^-^


この時ふいに訪れた増上寺 


わずか、2週間足らずで訪れようとは当初思いも寄りませんでしたがwww


母にもいつかは見せたい、今回外苑前に行かなければ、今行かなくていつ行くの??と思い話しをしたら

即 おっけー^-^b


此処まで歩くのに多分、7.8km歩いたと思いますよー。

慣れない土地で、しかも首都圏の車量の多い道路、それなりに深大寺散策のように緑化された道をあるくわけではないのでストレスも溜まり疲れやすくなります。


それでも母は、増上寺を訪れたことはなかったので、行きたいっという欲望に頑張っていたようでした。



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増上寺の三解脱門は、戦後初めての公開だったのですが、11月31日まで公開だったのかな?

とはいえ、此処は第2目的 時間も此処までの事をこなしていると押しているので、足を早めましたっ


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まずは、本堂にごあいさつ

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ここの空気は、外と大違いで peaceful


欧州での大きな教会の中でも同じなのですが、謂われの多い場所であっても

多くの人々の手によって清められている場所は、聖なる地となるのでしょう。

心穏やかに、今までの煩悩やら雑念等など 不要な物は一切とり払らわれ、

真の自分だけに戻れるような気がします。


前回訪れた際はほんのちょこっとだけ、通らせていただきましたが、

今回はじっくり 自分と母自身をさらけ出し、清めてもらいたいという気持ちがどこかに有ったのだと思います。

母の脚も疲れのピークだったので、座らせていた頂いて、清めてもらいました。


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今ではスカイタワーの公開も100日を切り、ノスタルジックな東京タワーと新しくも日本の建造物としての安国殿が並び 不思議な気分


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旧徳川将軍家霊廟 が 1月31日まで 特別公開されていたのでした。

もちろん、NHK 大河ドラマ「お江」の影響が強いのでしょうけれど、大変な賑わいでした(お江役が 上野樹理だったと今気付くアンチNHKな人だもんで苦笑)

母はもちろん この 「お江」を毎週欠かさず観ていたので、まさかお目見えできるとは思いもよらない喜びだったようです(訪れた数日後が最終回だったので霊廟が映り歓喜したとのこと)


徳川家の霊廟はいくつかに分かれて所在するのですが・・・


大きく分けて3か所

日光 : 東照宮(徳川家康) 輪王寺大猷院霊廟 (3代家光)

上野寛永寺 : (4代家綱、5代綱吉 東京大空襲によってほぼ焼失)
下記霊廟建築物が残る
厳有院霊廟 勅額門、水盤舎、奥院唐門、奥院宝塔
常憲院霊廟 勅額門、水盤舎、奥院唐門、奥院宝塔

8代吉宗、13代家定の宝塔は常憲院霊廟、

10代家冶、11代家斉の宝塔は厳有院の霊廟の敷地内に建っている。


そして この 増上寺 :

台徳院(2代秀忠)、崇源院(秀忠夫人)、文昭院(6代家宣)、有章院(7代家継)の霊廟と、9代家重、12代家慶、14代家茂の宝塔があったが、1945年(昭和20年)、大部分が空襲で焼失。焼け残った以下の建築が重要文化財に指定されている。

台徳院霊廟 惣門(芝公園・ザ・プリンスパークタワー東京内)
台徳院霊廟 勅額門、丁字門、御成門(以上3棟は埼玉県所沢市に移築)
有章院霊廟 二天門(芝公園・東京プリンスホテル内)

これらの霊廟に祀られていた遺体は、1958年(昭和33年)に改葬され、墓所は増上寺本堂裏に移転している。現在の増上寺徳川家墓所の入口の門は、もと文昭院霊廟の奥院の門だったもの。秀忠夫人崇源院霊廟の一部は鎌倉建長寺に移築された。霊廟跡地は、東京プリンスホテル(文昭院、有章院等)、ザ・プリンスパークタワー東京(台徳院、崇源院等)となっている。


別枠 高野山 : 初代家康と2代秀忠の霊廟は高野山塔頭・大徳院にも建築された(徳川家霊台)。国の重要文化財および世界遺産に指定されている。

安国院殿霊廟(家康)
台徳院殿霊廟(秀忠)

大徳院は徳川家の宿坊としても機能していた。霊廟以外の建物は明治期に金剛峯寺門前に移り、蓮花院という旧名に復したが、現在も徳川家歴代や大奥関係の位牌が祀られている。ちなみに奥の院には松平秀康および同母の霊屋があり、そちらも国の重要文化財および世界遺産に指定されている。
以上 ウィキから抜粋後 ちょっとだけ編集


上記写真の重々しい門が 旧国宝で「鋳抜門」(いぬきもん)といわれ、
文昭院殿霊廟(徳川家六代将軍家宣公)の宝塔前『中門』であったものを移築されたもの。
 

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葵の紋で飾られているこの門は、本来の場所にある今ではありませんが、

徳川家の霊廟を守る象徴として第2の役目を果たしてくれています


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両側には 昇り龍と 下り龍 が 彫られています。

昇り龍を撮ったのは、今年2012年は辰年 昇り龍の年として願いたいので納めました。

この中には 8つの 宝塔が現在納められています。


しかしながら、上記でも触れました通り、徳川家墓所は江戸城を将軍から天皇へと渡した際から、


明治初期には境内地が召し上げられ、一時期には新政府の命令により神官の養成機関が置かれる事態も生じました。
(徳川将軍崇拝から墓への畏敬の念は衰退し、天皇へと民衆の考えも移行するわけです。天皇崇拝により神道に傾倒する意向がわかりますね)

また、明治六年(1873年)と四十二年(1909年)の二度に渡って大火に会い、大殿他貴重な堂宇が焼失。

しかし、増上寺復興の意向は、明治八年(1875年)には浄土宗大本山に列せられ、伊藤博文公など新たな壇越(だんのつ)(檀徒)を迎え入れて、増上寺復興の兆しも見えはじめました。

その復興の兆しは一時的になってしまったのが、

昭和20年(1945年)3月10日に北廟68棟被災、5月25日に南廟28棟被災、二度にわたる空襲直撃でほとんどが焼失し、戦前国宝指定にされていた、わずかに残った建物もその指定を解除されました。


もともとは、300年に渡る徳川家の各々の魂の眠る場であった 霊廟。

将軍、正室、子女はもちろんのこと 側室までもが眠る場であったようです。


私自身それほど日本史に興味を持たなかったので、疎いカテゴリーとなりますが、

現存する 8つの宝塔には、 2代目秀忠、お江様こと江与殿がひとつの宝塔に納められ(秀忠公宝塔は消失)、家茂公と和宮さまの宝塔 は理解でき、一つの宝塔には合祀塔として将軍家生母、正室、側室、子女たちのが眠っていたのがとても印象的でした。


実は宝塔は私自身撮影してみました。

正直言って、お墓そのものを撮影することは、臆するところがあるといいますか

恐れ多くもと言いますか、失礼かな??と考えるところがありまして、

あまり、撮影をしません。

お寺の境内の中、御本尊、教会の中もあまり喜んで自ら進んで撮影もしません。

己の目で見て心の中に留めておくことが正しい行いなのかと私の中では思っています。


今回は撮らせていただいても良いでしょうか?と心の中で申し上げ、撮影はしたものの。

こうして公の場では出させていただくには、考えるところもアリ 遠慮させていただきます。


実際今回は特別公開となり、


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このような資料と焼失前の写真が正倉院に残ってい為可能となった絵葉書を頂きました。


調べてみると

増上寺御霊屋(徳川将軍家墓所)特別公開日
1月15日 正五九祈願会
4月2~8日 御忌大会・ふれあいフェア期間中
5月10日 景徳祭
5月15日 正五九祈願会
9月15日 正五九祈願会
10月2日 静寛院宮奉讃法要
10月9日・10日 みなと区民まつり(2009年は10月10日・11日)

【公開時間】 10時~16時
【料金】 無料

と年に数回公開している日がありますので、機会が有りますればお尋ねされてみるのも良いと思います。


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増上寺に行く道すがら、御成門、東京プリンスホテル敷地内に

有章院霊廟 二天門(日本国指定の重要文化財) が あり、 この装飾に惹かれて撮影させていただきましたが、

7代将軍 家継の 霊廟門であったのですね。
4歳で即位し、8歳で病弱のため没っした子どもでありながら、この立派な霊廟
上記の霊廟内にも宝塔が残っているのですが、

とても何か強い思いが伝わってくるかのようでした。



これらの、多くの文化遺産が焼失してしまったことにも憤りが残る部分でもあります。


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色々な人の思いが重なりあって、生きて行く社会が有るわけですが、

これら歴史上関わりある人物に関係する建造物には、もっともっと複雑に思いがあるわけです。

しかしながら、此処も東京のパワースポットの一つであり、場はこれらの思いに潰されぬよう

道徳観念を宗教と共に道を清め、正していく僧侶たちの努力と私たち参拝する者たちの願いや気持ちがあるからこそ、

エネルギーとなり、清められている場であると感じました。

(本当の事はわかりません、きっともっともっとわからぬ 大人の事情が複雑に絡んでいると思います)

単に神だから、地球のエナジーだからとか目の見えぬ物への解明できてない物ばかりではないように感じます。


だからこそ、宗教とか道徳とかを越え、一人一人が正しい知恵と判断力をもって、

日々精進できたらもっともっと、この世界が平和になっていくのかもと。

此処はそういう象徴の場のひとつと言えるかもしれません。



そういう意味でも、此処は私の聖地となってますが(苦笑)

たびたび訪れて、清められたい場となりました。


自分の中では2つ目かなぁと思っています。(ひとつめとはレベルが違うのですが)


もう一つは今帰仁城のウタキ場でした。 

本当に待っていたんだよと風が教えてくれたのを今でも思い出すと鳥肌が立ち、涙がでます。



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なんだか、自分の感覚だけでこの記事書いているような気もしますが、

この日は色々な意味で思いを馳せたのでした。^-^

他の霊廟もちょと興味もアリ訪れてみたいとも考えています。
(お墓巡りってどうなの??とも考えるところもありますが、気が変われば行きません)

ある意味、生と死とを考える場でもあるのでしょう


増上寺の大門が正式な門、 

この増上寺がいかに壮大な土地を持ち、管理していたことがうかがえる門でもあります。

考えれば、東京タワーも増上寺の土地であって、飯倉、赤羽橋の方面まで伸びていたわけですものね。







長々お付き合いいただきありがとうございます ペコリ



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Top▲ | by kikuamrus | 2012-02-12 23:30 | 散策・遊び
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