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紅玉 & ブラムリー 工房 プレゼントの詳細1 ーりんご達の紹介ー
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13種のジャム詳細を1つの記事に、紹介しようと思いましたが、

かなりの数と、最近1日が終わると翌日の準備や自分の事で終わり、ブログ更新がなかなか出来ない日々が続いています。

ちょっとずつでもあげていこうと思います。


まずは、今回使用している りんご達を紹介いたします。


紅玉、ブラムリー共に、北海道余市郡で愛情たっぷりに作られた仔達です。

☆ 紅玉

長い鎖国時代を終わり、明治政府が成立すると、優秀な日本人を各国に送り留学させていた反面、政府は積極的にアメリカ、ヨーロッパ諸国に働きをかけて様々な分野の専門家を日本に招き、彼らの教えを受けて「近代化」を図ったわけですが、彼らを「お雇い外国人」と呼んでいました。有名なのは、ジョサイア・コンドル、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)、そして、現北海道大学の前身 札幌農学校の創立運営と人材教育に尽力した クラークを推薦した、ホーレス・ケプロンは、日本に紅玉等のリンゴや果実をもたらし、酪農、ビール醸造等々の指導にあたり、北海道に近代農業と開拓に携わっていたようです。

余市郡仁木町にケプロンが直接果樹農業を伝えてきたかは謎ですが、
仁木竹吉がりんご栽培について明治13年試植が一番早いものとして記録に残っているようです。

明治24年に紅玉の苗木を買い入れ入植した記録が残っているようです。

紅玉自体は、アメリカ原産(Jonathan)のリンゴで、当時は大量に出回っていた種でした。
母の子供の頃も、戦後でしたが、紅玉が主流に出回っていたと聞いています。

後に、新品種が続々と出回ることに従い、保存の利きにくい小さな酸味の強い紅玉はなかなか手に入らないくらいまで減ってしまいました。


余談として・・・

ニッカウィスキーを創立した昭和9年 初めの会社名は 「大日本果汁株式会社」
ウィスキーは蒸留して、樽詰めし、実際に飲めるようにするには少なくても数年の熟成が必要です。

会社としての運営、雇った人材の給与確保のため、余市近辺のリンゴ(主に紅玉)をキズもの、品として販売できないものも問わず、全て重さで引き取り、果汁にして販売していたとのこと。

「昔は二交代制で二十四時間働いていました。それでも、絞っても絞っても、工場中がリンゴの山でした」

九年に入社した第一期社員、小山内祐三は話す。秋の収穫シーズンから絞り始め、雪が積もる季節になってもリンゴは減らない。雪の下からかき出しては、絞った。 「台風が来るなど天候が悪く、リンゴがたくさん落ちた。ジュース用なら傷があっても不ぞろいでも引きとってもらえると、工場の前にリンゴを積んだ馬がずらりと並んでね。竹鶴さんはすべて買いとってました」 ニッカウィスキー HP 「ウィスキーに捧げた男たち」http://www.nikka.com/world/sticking/gallant/gallant05.html

蒸留するポットスチルが届けば、ウィスキーも作れるが、売れ残ったりんご果汁でブランデーを作り、

そこで生まれた製品「アップルワイン」が出てくる事に後年なります。

現在生産は仙台で行われていますが、発祥は此処余市



数日前のNHKの発表に驚いてます。

来年秋から始まる朝ドラに竹鶴正孝とリタ夫人の話を基にしたドラマを作成予定とのこと。

http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/172997.html

余談が多すぎましたが、


生食用に品種改良された多くのりんご達に押されていた紅玉

近年では、製菓用に紅玉の酸味や果肉の質が剥いていると云うことで復活はしてきているようです。

勝浦果樹園の紅玉も実は大きな製菓メーカーさんと契約されているようで、私はその分け前を頂けることになったとの事です。

タルトタタンやアップルパイにも適している紅玉。


ご来店くださるお客様に作りプレゼントするようになったのは、此処調布に引っ越してきてから。

こうして早6回目のプレゼントとなるわけです。


勝浦果樹園さんにお願いするようになったのは、これで4年目

今回、お伺い出来て御挨拶できたことは本当に嬉しいことです。


☆ ブラムリー

滞英中、りんごといえば、青りんごでした

お弁当のサンドイッチと共に青リンゴが1個

小腹が減ったら、青リンゴを皮ごと齧って芯だけ残す。

デザートにとアップルクランブルやアップルパイは青リンゴが1年中出回っているので季節関係なく食べる事が出来ました。

主に出回っていたのは、グラニースミスというオーストラリアが原産の小粒の青リンゴ。

イギリスでもアメリカでも生産されるようになり、といいつつも1年中食べられるようにと

イギリスのスーパーでは、南アフリカ産、モロッコ産なども見かける事もしばしば。


高校卒業したばかりの私には調理をして食べるということは殆んどなかったのですが、

こうして菓子作りや調理用にフルーツを使うことも多くなった今、クッキングアップルの存在も知る機会もあり。

ブラムリーはイギリス原産のクッキングアップル

写真では、紅みがさしたごつごつした日本の綺麗な形のリンゴのイメージとは全く異なったリンゴです。

まさか、日本で栽培されているとは!!と 余市から帰宅してから、紅玉の調理法を探していて偶然見つけたのでした。


2003年10年前に長野県小布施で栽培が始められてから、各地で栽培されていたようで、

余市郡仁木町でも栽培されていたそうです。

ブラムリー普及に向けて、英国大使館でのイベントや各有名スーパーでの臨時出店等など

頑張っている様子を ブラムリーファンクラブ http://blog.livedoor.jp/apple5555/
にて、発信し愛食者たちとの意見交換も行っているようです。

実はそういう意味では、憧れがありつつも食したことがなかったブラムリー

どんな感じになるのかなぁと興味はあったものの、8月末が収穫時期で販売もほぼ終わり掛けでしたし、

紅玉20kgの工房作業で私の中ではいっぱいいっぱいとおもっていましたら・・・

ナイサ酸 つぶやきに反応してくださり おっかけ 10kgのお届けがwwww


ありがとうございます。


初のブラムリー試みでどうなるかが不安と期待が重なりましたが、

調理すると紅玉と異なって、すぐに煮崩れし、また紅玉以上にペクチンを含むようで簡単に固まります。

形を残すタルトタタンやアップルパイに焼くには不向きでしょうけれど、

ペースト状のアップルパイや豚肉などと一緒に煮込んだり、肉料理のソースに使うのにはとても役に立ちそうです。

 



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