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心機一転  ~ Lewis と scottish bluebell ~
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年末のごあいさつにて、家族が増えていることはお伝えしましたが・・・



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ルイルイこと、Lewisは、昨年春ぐらいから体調を崩し、通院していました。

お迎えした時から、小さくみそっかすだったのがよく分かる仔でえづきが多く、
もしかすると・・・ 長くはないかもと頭によぎったものの、なんとか大人に成長し。

コンパニオンバードとして、私のパートナーとして3年ずっと一緒に添い遂げてくれていました。

えづきが強くなり、くしゃみのような咳が日に1,2度だったのが、頻度が上がってきて

通院するようになると・・・ 甲状腺ホルモンの異常と診断を受け、気道が狭い指摘を受け
頑張って治療に励んでいました。更に、咳が強まり、鼻水が止まらなくなり、出張直前に鼻の穴をひっかき過ぎて出血してしまい、出張を止めるか、延期するかまで思案しましたが、仕事を遂行し、ルイの副鼻腔炎の治療も増え。頑張っていました。

副鼻腔炎と云いつつも、夏の間「ゼーゼー ヒューヒュー」と喘息のような、呼吸音が夜間の間続き
彼自身寝れてない期間が続き、日に日に弱っていく姿を見守り続け、何度か覚悟はしたのですが、
奇跡の復活を。体力も付き始め、安心できるかなと思い始めたころに、鼻が倍以上に腫れ、これも膿が大量に排出させることが出来、もうちょっとと思っていた矢先・・・


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10月28日
前夜から、ルイが落ち着かずケージから出せとコール

翌日、仕事が無く雑用を片付けようとしていたのですが、朝になってもケージから出せ出せコール

これがね。目が真剣すぎて・・・ ぴゃ~の時のことを思い出した程

ちょっとただならぬ空気を感じつつ、餌を食べていないのが気になり、
ナイサ酸印のトウモロコシを解凍してやると喜んでペロリと。ベランダのハコベも喜んで食べてくれて一安心したものの


「もしかすると」と頭によぎり、出してやると・・・

手の中から出てこようとしません。 というか、両手で抱えてと訴えます。
昼の3時近くから、ずっとずっと抱っこ

10月29日 夜の8時半ごろ 苦しんで手の中で暴れ出し、押さえていると苦しそうなので、
ゆっくりと床に下ろしてやると、粗相をしてそのままゆっくりと弛緩していったので、慌てて手の中へ
ゆっくりと目を閉じたまま、☆になりました。


ぴゃ~もそうですが、ルイも私の都合に合わせたかのように、自分の死期を選んでくれていたようで。
頑張っていてくれて、もう最後。だから、ずっと一緒に居てとサインを送り続けてくれていました。
良かった。2羽(私にとっては2人)共、手の中で眠ってくれて。と思うしかなく。

ぴゃ~にはかなり、お互いやり切った感があったのですが、ルイには希望の光も感じていたので、
あっという間の最期は、自分の中で頭の整理が付かず。自分の中で、明日からどうしようと。支えが無くなった今、どうしようと。混乱。

ふと、頭の隅に残っていた、前の週に通院の際、病院のカウンターに張り出しがあった 

「里親探してます」 の 貼り紙

待ちながらなんとなく気になって、細部まで読んでいたのです。

ルイが、悲しまないように、次を用意して逝ってくれたのかな?と自分に都合の良いように取った行動かもですが、多くの関門を越えなければ、ルイのアレンジだったかはわからないしと。

ルイを深大寺の動物霊園にて、火葬してもらった後に、獣医に問い合わせをしたところ、「まだ里親は決まっていません」と連絡先を教えて頂き、問い合わせをしたところ。翌日逢って下さると云う、あまりにもハイスピードな展開


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お逢いして、そのままご信頼頂き、なんと そのまま手にして帰路に付いているのが信じられなく

とはいえ、初めてお逢いする人に対して互いに本当に信頼しあえるか、この仔に対して、家がくつろげ安心して暮らせるかが、大人の仔にとってはかなりのストレスになるので、お試し期間を1週間設けさせていただいてから、正式譲渡の結果。ウチの仔になりました


マメルリハ(豆瑠璃羽) 女の子 5歳の scottish bluebell こと 通称 べる です。
旧名はありましたが、お互い気分を一新するためにもと改名いたしました。

彼女の尻尾の短さと形がスコティッシュ ブルーベルの釣鐘の形に、似ていること。
ブルーであること。スコティッシュ的には、アザミ、へザーの次ぐらいに大事にされている花であることから
改名させて頂きました。

よろしくお願いいたします


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セキセイとほぼ同じ体重にも関わらず、かなりのアクティブ。野性味あふれ
かなりのツンデレ度高い仔でwwww

小桜同様に、がっつりと噛まれると流血が多々

暫く、付き合い方に悩んだのですが、それでも 徐々に徐々に慣れ

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握ぎコロはしませんよと前の飼い主からの伝言でしたが、今は両足手にしがみ付きつつも、
ヘソ天になることは、全く問題無くクリアしているので、それぐらいに馴染んでくれている模様ですw

強行でしたが、正月には実家に連れて過ごすこともクリアし。

セキセイには無い、頭の良さと行動を日々愉しんでます。

また、コンパニオンバードとしても、日々精進してくれて、お客様を愉しませて下くれているので

彼女なりに、順応して今を愉しんでいてくれているようです。


里親として、彼らを受け入れることは、お客様、友人たちが、シェルターからわんず、にゃんずを受け入れている姿を日常的に目にすることが多くなり、鳥でもできるのであればと考えて行動に出たことでしたが、
ルイが背中を最後に押してくれたのだと、今回の流れは感じております。

此処に記すにあたって、ルイの死を書き記すことは、まだまだ自分にとって彼の死を受け入れられず、
整理ができてからと考えていたのと、べるがしっかりSkyeに馴染むまでと考えておりました。
遅れての公開、申し訳ありません


今後は、べると私が Skyeを築いて参りますので、末長くよろしくお願いいたします。

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Top▲ | by kikuamrus | 2015-01-15 01:22 | コンパニオンバード
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